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解体工事でよくあるトラブルはどんなこと?

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解体工事でよくあるトラブルはどんなこと?

解体工事でよくあるトラブルはどんなこと?

2022/07/31

今回は解体工事中に起こりやすい近隣トラブルについてご紹介します。

騒音や振動

別の記事にも記載しましたが、解体工事中に最も起こりやすい近隣トラブルは、騒音や振動によるトラブルです。解体工事は基本的に重機や工事車両を使用するため、騒音や振動が大きく、近隣住民にストレスを与えてしまいます。近年は騒音規制法や振動規制法により騒音の大きさや作業時間などの規制が行われましたが、夜勤や子育て中の方など日中家で過ごしているケースもあるため、トラブルになりがちです。

粉じん

次に多いと言われているのが、解体工事中に発生する粉じんトラブルです。粉じんは近隣住宅の外壁や洗濯物を汚すだけでなく、健康被害も与えてしまいます。近隣住民にアレルギー症状を引き起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。業者は粉じんが近隣住宅に飛散しないように養生シートを設置しますが、中には養生シートをヨレヨレに張る業者や破れている養生シートをそのまま使用する業者も存在します。

隣家の損傷

隣家を傷つけるトラブルも、解体工事中に発生するトラブルのひとつです。重機の操作ミスや解体時の飛散物により、隣家の雨樋や外壁を傷つけてしまうことがあります。そういった場合には解体業者が賠償金を支払うことになりますが、保険の適用範囲以上の賠償金やそもそも損害賠償保険に加入していない業者もいるため、依頼主も請求されるケースがあります。

隣家の敷地の無断使用

隣家の敷地の無断使用は、解体現場が狭く養生スペースが足りないときに起こりうるトラブルです。養生スペースを増やすために解体業者は隣家に許可を得て敷地を借りるのですが、この対応を行わずに無断で敷地を使ってしまうと後々、大きなトラブルになりかねません。隣地にスペースを借りる際は、必ず許可をとっているか確認しましょう。

工事車両の駐車場所

解体工事では敷地内に車両を置くことは基本できないため、近くの道路で路上駐車します。しかし駐車場所が悪いと近隣住民とのトラブルの原因になったり、渋滞を引き起こすなどの迷惑もかけてしまうこともあります。そのため、こちらも合わせて事前に対策が必要です。

作業員のマナー

敷地外での喫煙や作業時間外でも大きな声を出して騒ぐなどのマナー違反をしてしまうと、近隣住民に不快感を与えてしまいます。また、たばこのポイ捨てをしたときには火災などの大きな問題に発展しかねません。作業員のマナーの悪さは近隣住民トラブルの元になりますので、どんな作業員が働いているのか詳しく知る必要があります。

落下物による重大事故

マンションの工事現場で鉄パイプが落下し、歩行者の男性に直撃して死亡するという事故が起こりました。足場の解体作業中に起こった事故のため、解体工事でも起こりうる事故といえます。一般的な住宅は高さが6mほどあるため、鉄パイプが落下したときには大きな事故に繋がりかねません。また、人だけでなく近くの車や舗装を傷つけるトラブルも起こる可能性があります。こうした安全対策の不備や不足は、人命だけではなく近隣家屋へ被害や損害を与えてしまいます。

このようなトラブルに見舞われないためにも、信頼できる解体業者を選ぶことで近隣トラブルを回避することができます。株式会社永雅は、工事に着手する前に、近隣住民の方々へのご挨拶、ご説明を行い、迅速、丁寧をモットーに環境にもやさしい解体工事を目指しております。

解体工事のお見積り、ご相談、ご依頼は株式会社永雅にお任せ下さい。
※堺市、和泉市、岸和田市を中心に大阪南エリアで多くのお客様にご利用いただいております。

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