解体工事の見積もりの仕方について
2023/02/282024/06/28
解体工事は業者によって、数十万単位で見積もり額が異なるケースがあるため、事前にしっかりとした知識を持って見積もりを依頼したり、正しい方法で依頼することが重要です。
■例.坪単価による見積額の違い
例えば、一般的な2階建て一戸建て住宅の建物解体を依頼する場合、
国内では1つの目安として、坪単価で1.5万円から4万円程度がかかると言われています。
この時点で坪単価に応じて既に一定の幅が設けられているため、敷地面積によっては大きな差額が生じてしまいます。
幸いにも近年ではパソコンやスマホなどを活用すれば、各種解体サービスを提供しているサイトを調べることができ、その中には解体工事を行っている複数の業者から、一括して見積もり請求をすることのできるものもあります。また、その他にも個別に解体業者をピックアップし、それぞれに現地調査をかねた見積もり調査を依頼するという方法も存在します。
ネットから解体見積もりを行う場合、
・一括見積もりサイトに依頼して相場を知る
・個別に優良な業者を複数探し、現地調査による見積もりを依頼する
という2つの方法があります。
一括見積もりサイトを利用した場合、当然ながら業者間で競争になるために、比較的低料金で利用することのできる業者を探すことができます。
費用負担が増える場合の例
・狭い道路で、警察署の許可・警備員派遣が必要な場合
・狭い道路で、重機が入っていけない場合
・コンクリート製のブロック塀を取り付けている住宅、庭に大きな樹木などが植えられているなど、別途撤去費用が必要な場合
・狭い通り沿いに存在している建物の場合、道路を一部閉鎖して解体工事を行う必要が出てくる可能性もあります。
このケースでは警察署の許可を取ることが必要で、警備員などを派遣しなければならない状態なので、それだけ費用が増えることになります。
また、狭い通りに面している住宅の場合、大きな重機が入って行くことが困難なケースもあります。
この場合でも特別な料金がかかるケースもあります。
建物だけではなく、コンクリート製のブロック塀を取り付けている住宅や、庭に大きな樹木などが植えられているようなケースでも別途撤去するための費用が加算されるケースもあるために、事前にしっかりとチェックしておくと良いでしょう。
事前に現地調査を行う場面では、住宅の内外について細かく業者と打ち合わせを行うことが必要で、ブロック塀のように本人では撤去することのできないものの場合では、別途費用をかけて解体時に業者へまとめて依頼することが必要になります。
しかし、実際に現場を見て最終的な見積もりが行われることになり、建物の状態によってはその額が変動するケースが多々あります。
一括見積もりサイトを利用することで概算の金額を知るのには良いですが、現地調査をお願いして信頼できる対応地域業者を探すのも良い方法です。
株式会社永雅では、迅速・丁寧・低価格をモットーに、環境にやさしい解体工事を目指しております。
解体費用や節約方法など、他社の見積もりでご納得されなかった方はいつでも株式会社永雅までご相談ください。
(見積り時、別途料金は残置物及び基礎解体時の地中埋設物の撤去処分のみ)
※堺市、和泉市、岸和田市を中心に大阪南エリアで多くのお客様にご利用いただいております。
監修者
永田 雅昌
代表取締役社長
<資格>
・足場組立作業主任者 ・車両系建設機械作業主任者 ・アークガス作業主任者 ・移動式クレーン作業主任者 ・職長安全衛生責任者 ・フォークリフト作業主任者 ・石綿作業主任者 ・アスベスト調査者 ・建設業許可(解体・建築・とび土工)
近隣からのクレームがない施工作業を長年行っております。お施主様の満足度は常に高く、今後も綺麗な仕上がりをして参ります。
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解体見積相談所
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